MFCLIP version 1.55

2003.08.30 

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動作環境

• Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP専用
• Internet Explorer 4.0以上（5.0以上推奨）

自作のWindows用のクリップボード拡張ツールです。

MFCLIPは、クリップボードに送られてきたデータの履歴をとり、後から任意のデータを呼び出すことのできるソフトです。
サポートデータ形式はテキストとビットマップです。

常にバックグラウンドで動作し、必要なときにウインドウを表示することにより、他の作業を中断することなくスムーズに使用することができます。
もちろん、マウス、キーボードのどちらからでも操作ができます。

【特長】

• マウス、キーボードのどちらからでも操作ができます。
• テキストデータは50個まで、ビットマップデータは5個まで履歴をとることができます。(ビットマップは手動で保存します)
• 定型テキスト用に10個まで保存・呼び出し可能です。
• 履歴データは次回起動時でも有効です。
• 必要なときにだけウインドウを表示することにより、他の操作の邪魔をすることがありません。(アイコン化も可能)
• 履歴から呼び出したデータを直接アクティブウインドウに貼り付けるモード、クリップボードは機能するが、履歴には一切変更を加えないモード、逆に、クリップボードには一切変更を加えずに、直接履歴に保存するモードがあります。
• 履歴データを並び替えたり、任意のデータの履歴位置を固定(ロック)できます。
• 履歴データを直接編集することができます。
• ウインドウを半透明にできます。(Winodws2000以降利用可能)

【Ver 1.50からの変更点】

• [Ctrl+Alt+矢印]でウインドウを移動できるようにした。
• 各ボタンにホットキーの説明をポップアップ表示するようにした。
• まれにクリップボードデータの取得ができなくなる問題を修正した。
• ロックされた長さ0のデータがロック解除できない問題を修正した。
• その他、ちょこちょこ。

フリーソフトなのでご自由にお使いください。よろしければ、要望、バグレポート、感想などをお聞かせください。要望は出来るだけかなえたいと思います。

開発環境：Microsoft Visual Studio .NET Professional 2003

使用法

ダウンロードしたmcp155.exeを実行すると自己解凍が始まります。解凍されたInstall.exeを実行するとインストーラが起動します。インストール後、解凍されたファイルは必要ありませんので削除してください。実行ファイルはMfclip.exeです。Readme.txtをよく読んでからお使いください。